なんちゃって哲学的日記・改

日々思ったことなどを綴っていくブログです。

家族とは

家族とはいえ他人ではある。

そこを忘れたくはない。

 

この週末、我が家はとても険悪な状態に陥った。

今もまだ解決したわけではないけれど、ひと段落しつつあるのでブログに記そうと思った。

 

事の発端は土曜日、朝の歯磨き。

めんどくさそうに、ちょっと膨れた顔をして洗面所へ向かう子どもを見て夫がそれをたしなめた。

子どもは反発して家出をしてしまった。心配しない夫、あんまりだと思った私。

結果子どもを見つけて連れて帰ったけれど、会話もなくこの週末をやりすごした。

 

私はそんな状況が辛すぎて、死にたくなった。

もともと死にたくなりがちではあったけれど、今この文章を打っているノートパソコンの電源コードで首をくくろうとした。

まぁそんなことは夫も子どもも知らないのだけど、あっちに越えることはふとした瞬間に訪れるのだなと改めて感じた。

子どもを傷つけたくない気持ちが勝ち、死にたい気持ちをごまかすことができたけど、また顔を出す時があるんだろうな。。

 

それはさておき。日曜夜に夫と話し合った。

まず歯磨きについて。

夫:歯磨きはやって当たり前。嫌な顔をするのがおかしい。

子ども(推測):歯磨きをしようと行動したのに、けちをつけられ叩かれて嫌だった。

私:歯磨きは大切なことだけど、嫌な気持ちが残ったら本末転倒。

それと週末の過ごし方についても考え方が違っていた。

夫:土日は家族で過ごしたい。

私(多分子どもも同じ):特に予定や皆でやりたいことがなければ、それぞれ好きに過ごしていい。

話は結局平行線だったけど、お互いの考えを伝え合えたので、少しは前進できたと思ってる。

 

少しだけ愚痴らせてほしい。

夫の態度が理解できない。何故自分を省みようとしない?

この性格でいる限りはこういう悩みはつきないのかもしれない。。

 

今回の一件で感じたことは、お互いを認め合うことの難しさ。

みんながそれぞれ認めてほしいし、認めた上でお互いの関係をより良く築いていきたいし、つながっていきたい。

大切な人だからこそ余計に心を揺さぶられるのだと思う。

傷ついてでも相手を守りたい。それが家族なんだと思う。

1人で生きてく方が楽なんだろうけどね。

それでもつながっていきたいって思うから、少しずつ家族になっていけばいい。